2015年1月27日火曜日

初めてのクロスプロセス現像

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クロスプロセス現像した麻布のビル

LOMO LC-A / Lomography X-Pro Slide 200

クロスプロセス現像とは、ポジフィルム(スライドフィルム)をネガフィルムの現像液で無理やり現像する方法(逆もあるけどポジ→ネガが一般的)。



通常の現像方法ではないので、色転びなど予測不能な写真ができあがることが多く、Lomographyの世界で好まれています。



フィルムカメラを始めて一年ちょっと。
ようやくクロスプロセス現像に手を出してみました。

ザラッとした画質、緑がかった青空。
全く予測不能な仕上がり。

でも予測できないからこその面白さは確かにあります。
それは人生も同じかもしれない。

現像するまで分からないフィルムカメラ。
そして更に仕上がりの予測すら分からなくしてしまうクロスプロセス。

これだからフィルムカメラはやめられないのです。

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