2014年8月19日火曜日

ブログ更新停止のお知らせ

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本ブログをご覧頂きありがとうございます。

2014/08/19をもって、本ブログの更新を停止することにいたしました。

奇しくも8/19は写真の日ということで、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません。

今後のカメラ・写真関連記事は、私のメインブログMind-Bにて継続していきます。

どうぞそちらもよろしくお願いいたします。

短い期間でしたが、コチラのブログでの様々な実験を今後のブログ執筆に役立てたいと思います。

ありがとうございました。

2014年8月3日日曜日

フィルムカメラを手に入れよう(その5)

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Konica C35 EF + FUJICOLOR C200
フィルムカメラを手に入れる方法、今回で最終回となります。
最後は禁断のジャンク品。
ジャンク=ガラクタというわけではありません。
よーーく探せばお宝が眠っているのです。
この記事のトップ画像は某ハードオフの棚で見つけて100円で買ったカメラですが、ちょっと手をかけてやればちゃんと写ります。
個人的にチェックしているポイントなどいくつか。

とりあえずシャッターが切れることを確認する

まずはシャッターが切れないと始まらないので…。
意外と多いのですよ、シャッター不動とか音だけするけど切れてないとか。
当然、巻上げ機構も動くかチェックです。
これが動かない個体も多いです。
シャッター速度はあまり気にしてないです(わからないし)。
ジャンクに多くを期待してはいけません。

レンズもチェック

シャッターが切れればとりあえず写真は撮れますが、気になるのはレンズの状態ですね。
これもあくまで目視レベルですが、目立つ傷とかカビがあるのは避けたほうが無難です。
ちょっとしたキズ・カビ・クモリなら、ソフトフォーカスっぽく写るのでそれはそれで味になるかも。
ジャンクに多くを期待してはいけないのです。

バッテリー室もチェック

バッテリー室を開けられそうなら開けてみましょう。
コインなどを使えば簡単に開きます。
バッテリー室が液漏れでカピカピになってるものは避けたほうが無難です。
頑張れば通電するかもしれませんが、可能性は低いと思います。
バッテリーを使用しないセレン式露出計を搭載している場合は、光に当ててみて動くかどうかもチェックしておきたいですね。

ザックリとこんな感じでしょうか。
手に入れたジャンクはキレイにクリーニングし、レンズを拭き、必要であればモルトを貼り替えてみましょう。
いい感じに仕上がったら早速試写へ。
楽しみな瞬間でもありますね。
ガラクタ置き場の片隅で生命を終えるはずだったカメラに、もう一度生命を吹き込むことができるかもしれない…。
ジャンクカメラにはそんな楽しみ方もあるのです。
もちろん自己責任の世界ですけどね。

2014年8月1日金曜日

フィルムカメラを手に入れよう(その4)

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Fed5B / INDUSTER-61L/D / Kodak SUPER GOLD 400
中古のフィルムカメラを手に入れるには、中古カメラ店以外にオークションも考えられます。
オークションはそれこそピンきりで、かなりお得に手に入れることもできる反面、ヘタに手を出すととんでもないものを掴まされる可能性もあります。
コレばっかりは自己責任ですのでなんとも言えないですが、ワタシが心がけていることをいくつか。

説明文・掲載画像をよーく見る

結局のところ判断材料はコレしかないので…。
画像が妙に不鮮明だったり、説明文が胡散臭い(機関好調!とかの煽りっぽいやつ)のはとりあえず避けといたほうが無難です。

熱くなり過ぎない

オークションはついつい熱くなって、気づいたら結構な金額になっていることもありますが、得体のしれない中古品ですのであまり熱くなり過ぎないように。
同額でOH済、保証付きのちゃんとした中古品が買えるかもしれません。
事前に市場の相場をチェックしておくことも忘れずに。

そうは言ってもなかなか中古市場に出回らないような珍カメラに出会えるのもオークションのメリット。
上手く活用したいものですね。