私のおじいさんはカメラが好きでした。
いわゆる高級機ではなく大衆機ばかりでしたが、旅行や家族の行事のたびに写真を撮っていたような記憶があります。
そんなおじいさんが最後に使っていたカメラ「Canon Autoboy」。
大学の卒業旅行に借りた後、行方が分からなくなっていたのですが、先日倉庫から出てきました。
懐かしさのあまり、電池を交換して撮影に持ち出してみましたよ。
思ったより鮮やかに撮れましたが…一部に妙な光が写り込んでいました。
レンズなのかフィルムなのか、原因はちょっと不明…。
Autoboyというだけあって、フィルムの装填・巻き上げ・巻き戻しがすべてオート。
使う側としてはとってもラクなんですが、ちょっと物足りないかも。
優等生すぎて面白みに欠けるんですかね。
個人的にはマニュアル部分の残っているカメラが好きみたいです。
ちなみに卒業旅行のオーストラリアで撮った写真はコチラ。
プリントした写真をスキャンしたので画質は粗いですが…実際の写真はもう少しキレイです。
それにしても、おじいさんのカメラは他にもあったと思ったんだけど、どこに行ったんだろう…?
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