鶴見線探検・第2章は鶴見小野駅〜安善駅まで4駅一気に進んじゃいます!
鶴見小野→弁天橋→浅野→安善の順に進んでいきます。
ちなみに浅野駅は微妙に入りにくい雰囲気だったのでスルーしてます。
駅舎までは行ったんですけどね…まあ興味を引くものが特に何もなかったので。
この辺りは見どころが少なめですが、よくよく見ると色々なモノが撮れると思います。
鶴見線探検・第2章は鶴見小野駅〜安善駅まで4駅一気に進んじゃいます!
鶴見小野→弁天橋→浅野→安善の順に進んでいきます。
ちなみに浅野駅は微妙に入りにくい雰囲気だったのでスルーしてます。
駅舎までは行ったんですけどね…まあ興味を引くものが特に何もなかったので。
この辺りは見どころが少なめですが、よくよく見ると色々なモノが撮れると思います。
世間はボチボチゴールデンウィークですね。
私の場合はカレンダー通りの飛び石連休ですが、せっかくのお天気なのでかねてより計画していた鶴見線探検に行ってきましたよ。
神奈川の秘境と名高い鶴見線…全く交通が不便なとことですが、何とも写欲を刺激される場所でした。
まずは第1章として国道駅を紹介します。
桜写真集第6弾は長野・上田城跡の桜です。
桜は上田市の花だそうで「上田城千本桜まつり」という祭りもあるそうです。
私が訪れたときはちょうど終わった後でしたが…。
桜の花はかなり散っていて葉桜ばかりが目立っていましたが、その中から比較的キレイな桜の写真をお届けします。
長野マラソン出場のため、長野に来ています。
マラソン参加が目的ですが、写真撮影も忘れていませんよ。
長野・善光寺で一人フォトウォークと洒落こんできました。
長野は今がちょうど桜の見頃のようです。
あちらこちらで桜がキレイに咲いていました。
関東で桜を楽しんで、さらに長野でもう一度桜を楽しめるなんて、ありがたいことです。
▼よくお寺にある大きな香炉の上に乗っていた狛犬?口からも煙を吐き出していて楽しげだったのでつい。
▼六体のお地蔵様とその奥に大きなお地蔵様。結構な迫力。
▼燈籠も頭に桜をかぶって春めいています。
▼お地蔵様も桜を楽しんでいるように見えますね。
今日の長野はかなり寒かったのですが、桜を見るとなんだかホッとしますね。
明日は桜を見ながらマラソンを楽しむことができそうです。
もし「写真はカメラを向ければかならず撮れるもの」
と思っていたり、
フイルムだと失敗することもあるとは知っているけれど、
「そのことを忘れてるなぁ」と感じるのなら、
ちょっとだけ贅沢をして、フイルムカメラを使ってみてください。
古いカメラでも、写ルンですでもかまいません。
すると、きちんと写っているのか、写っていないのか、
よく分からない中で、写真を撮ることになりますよね。
これは、デジカメでモニターを確認するクセがついていると、かなり不安な作業です。
そのなかで、ちょっとドキドキしながら
写っていたらいいなぁではなく“写っていてほしい!”
と願いながらシャッターを切る自分に出会うでしょう。
そうして撮った写真は、ほかとは少し違う写真になるはずです。
(菅原一剛「写真がもっと好きになる」p.55)
デジカメとフィルムカメラの違いって何でしょう?
撮影可能な枚数が圧倒的に違う、フィルムは現像しないと写真を見ることができない…などがありますが、最大の違いは撮ったその場で写真を確認できるかどうか、ではないでしょうか?
すぐに確認できれば失敗が少なくなるし、満足いくまで撮り直すことができるのだから、こんなに楽しいことはないですよね。
でも私は敢えてフィルムカメラを使っています。
もちろん失敗したくない、失敗できないときはデジカメを使いますが、
写真散歩のときに持ち歩くのはコンパクトなフィルムカメラが多いです。
フィルムカメラは撮影枚数に制限があるし、ちゃんと撮れてるかも分からない、そもそもフィルムがちゃんと巻き上がってるかも怪しい…制限だらけで不便なモノ、なんて思うかもしれません。
だが、それがいい!んですね。
例えばスポーツや格闘技。
ルール無用の残虐ファイトよりも、ルールがあるから試合は楽しいのです。
例えば俳句。
五・七・五という制限の中で言葉を磨きだすから、そこに美しさが生まれるのです。
フィルムカメラを使うとシャッターを切るたびに少しだけ魂を使っている気がします。
シャッターを切った瞬間に明らかに失敗したと分かるものから、ちゃんと撮れているか微妙なものまで、現像後に見ると一枚一枚に撮ったときの思いが乗っているんですね。
デジカメでバチバチ撮るとどうもこうはいかない。
中には「こんな写真撮ったっけ?」なんてのも出てきたりします。
(私だけかもしれませんが数撃ちゃ当たる的な感じがあるんですね…そんなにたくさん撮った写真を見返せないし…)
デジカメが良くないとか、フィルムカメラが良いとかそういう話ではなくて。
どちらにもそれぞれ良い点・惜しい点があるんだから、どっちかに偏らず色々試してみようぜ、という話でした。
ちなみに冒頭の写真は葉っぱから落ちる瞬間の水滴を狙ったのですが微妙にブレてます。
写真としてはイマイチですが、これを撮った日は大雨で服もカメラもびしょ濡れになりながら撮影したことをよく覚えています。
▼手前のカラスとヘリコプターが同時に飛んでいるところを撮りたい、と思ってシャッターを切りました。
カラスはブレましたが、個人的に「写っていてほしい!」と思って撮った写真です。
「上手くいかないなぁ」「つまんないなぁ」と感じたときは、
まずは目先を変えてみてください。
そして、光のある方向でもある「上を向いてみましょう」。
そこには、かならず新しい本当のことがあるはずです。
(菅原一剛「写真がもっと好きになる」p.29)
カメラを持ってぶらぶら歩いていても、必ずしも面白いものに出会えるとは限りません。
むしろ普通に歩いているだけでは何も見つからないことだってあります。
そんなときは無理に写真を撮る必要もないのですが…、ちょっとだけ目線を上に向けてみませんか?
上を向いてみるだけで、普段は見つけることのできないような面白いものが見つかることもありますよ。
困ったら上を向く。
写真散歩をするときに、ちょっとだけ覚えておくと良いかも。
ときには技術的に高いクオリティが必要とされ、
実際、長く見ていて飽きない写真の多くには様々の工夫があります。
でも、せっかくカメラという素敵な道具を手にして写真を取るのなら、
失敗など気にせず、とにかく自分自身の気分や“思い”に
正直に写していくことから始めてほしいと思います。
(菅原一剛「写真がもっと好きになる」p.22)
ある秋の夕暮れ。
辺りにはライトを点灯したクルマがたくさん走っていました。
その灯りがとても美しく感じたので、ふと写真に撮ってみたいと思ったんですね。
手にはフルマニュアルのレンジファインダーカメラが一台だけ。
三脚なんて当然持ち歩いてません。
それでも気にせずピントを合わせ、露出をざっくり考えつつバルブモードで撮影してみました。
それが冒頭の写真です。
完全にブレてますよね。
そもそもバルブモードを使ったのが初めてだったのですが。
でも光の軌跡はしっかりと分かります。
ブレて失敗した写真かも知れませんが、少なくとも私が「美しい」と感じた光はとらえられたんじゃないかな、と思えるんですね。
失敗してフィルムが無駄になるのはイヤだな、と感じるのは野暮というもの。
ましてやデジカメならいくらでも失敗できるわけでして。
「お手本通り」のスキのない写真よりも、ちょっと失敗してるような写真のほうが味があるなぁ…なんて思うのは私だけですかね?
▼近くにあった箱に置いて固定して再度撮影した写真。
光はキレイに撮れましたが、下半分に箱が写り込むというスキをバッチリ残しています(笑)
先月末に谷中で開催したフォトウォークの写真、スキャンが完了しましたので公開します。
ちょうど見頃を迎えていた谷中の桜をお楽しみください。
使用カメラ:MINOLTA X-700
使用フィルム:FUJIFILM SUPERIA X-TRA400、Kodak SUPERGOLD 400
桜もだいぶ散り始めてきましたね。
この週末は美しい桜の写真を撮りに出かけた方も多いのではないでしょうか。
私もご多分に漏れずコンデジ片手に桜の写真を撮ってきました。
過ぎゆく季節の余韻をお楽しみください。
先日こちらのブログでも紹介した写真歴史博物館主催の「クラシックカメラ撮影体験会」。
PhotoWalker's Labo: クラシックなフィルムカメラの体験会はいかが?写真のブログ書いてるわけですし応募しておいたところ、なんと当選してしまいました。
(倍率は3倍くらいだったようですな)
貴重なクラシックカメラに触れてきましたので、ざざっと感想などを。
なぜなら「いい写真を撮ってやろう」とか、
「おもしろいものを見つけてやろう」とかはなくて、
シンプルにワクワクした気分で撮ることができるから。
そんな瞬間こそ、いい写真が生まれると、ぼくはいつも感じています。
嬉しい事に、そんな穏やかな気分というのは不思議と写るのです。
(菅原一剛「写真がもっと好きになる」p.11)
「今日は写真を撮るぞ」と構えて一眼レフを持ち出すのも良いですが、たまにはコンパクトカメラを持ってブラブラ散歩をするのも楽しいものです。
別に写真を撮らなくても良くて、でもカメラは手に持っていて。
何気なく歩いていても、手にカメラを持っているのといないのでは、街の見え方が変わってきます。
すごい写真を撮るという気負いなどなく、むしろメモをとるような自然な感覚で写真を撮る。
そういうところを私は目指したいのです。